HIMO ZB20のレビューをします。 良いところ 〇一番の魅力はこのスタイル。ファット感満載でありつつもフレーム構造は自転車的であり、とてもまとまった美しく渋いスタイリングを実現している。カッコイイと見た人のほとんどが言う。 〇カタログ的にやや明るいグレーに見えるが実物は結構ガンメタ的な渋いカラーリングである。 〇比較対象がないためなんとも言えないがアシスト性能はかなり優れているように思える。イメージだがペダルにほぼ力を入れず惰性的に漕いだとして、レベル3だと軽く20キロを超える。25キロあたりからはアシストは無くなる。 〇これだけのクオリティで送料、消費税込で16万はとてもリーズナブルである。 〇1年間は送料会社負担で無償で保証してくれるらしい。LINEサポートもあるが、買った日にクレームがあり電話したら、オペレーターの女性がとても丁寧な対応をしてくれた。サポートはしっかりしてくれる印象はある。 〇そもそも電装系含めかなり有名なメーカーが製作しているため、信頼度は高い。簡単に壊れるイメージはない。特にバッテリー系の得意なメーカーのためそこに安心感がある。 気になるところ 〇価格の安い理由として例えばならモニターがチープとか6速ギアしかないなどのコストダウンがあるのかもしれない。ただスマホ設置が前提なら寧ろ純正モニターは存在感が少ない方が良いし、モーターで作動するのだから事細かな変則ギアは(私的には)不要であるので気にならない。 〇組み立てが最初の鬼門となる。基本YouTubeの動画しか参考にできないがこれが親の仇みたいな爆速なのでイマイチわかりにくい。編集アプリで超低速にしたら何とかわかったが、もっと親切なマニュアルとかあればありがたい。そもそもYouTubeにマニュアルがあることを知らない人もいるのではないか?だとしたら組み立ては不可能となる。特にハンドル周り。 〇こういう海外製バイクの一番の難関は修理問題である。それはこの機種に限らない。tsマークが無いから見れないというより、クレームを恐れ自転車屋が手が出せないというのが真相だろう。私は知り合いの自転車屋さんがパンクくらいなら見てくれると言われた。だがバッテリー系はたぶん分からないとの事。そこのサポートを販売店ができれば更に安心感が上がる。 字数制限でこれまでしか書けないが一言で言うなら満足度100%
11分钟前